デニス・ホッパー in crash Season2

イメージ 1デニス・ホッパーの遺作。


ドラマ 『crash (クラッシュ) シーズン2』を数日かけて観ました。


クラッシュはシーズン1も勿論観たのですが、圧倒的にシーズン2の方が面白く、今回再度 GEO でDVDを借りてきて観直したのです。


デニス・ホッパーは、あのジェームス・ディーン主演の『理由なき反抗』と『ジャイアンツ』で知ったのですが(デビュー作だったのか?)、正直に言えば、俳優として全く魅力を感じていませんでした。


ジェームス・ディーンが好きでしたので(俳優としては魅力を感じていたわけではないのですが・・・)、彼の関係する書物には度々デニス・ホッパーの名前が出てきて認識はあったのです。

その後、アメリカン・バイク・フリークにはご存知の『イージー・ライダー』で広く知れ渡ることになったと思います。


デニス・ホッパーについて、歳を経るごとにドンドン魅力的になっていく俳優のモデルではないかと思っています。

余談ですが、寺尾聡さん・岩城滉一さん・佐藤浩一さん等も歳をとって魅力的でカッコイイ大人のオトコになった部類であると思ってます(私もこうなりたいですね)。



さてさて、ドラマ『クラッシュ』に話を戻します。

何せ登場人物が皆《ド・ハマり役》で、観ていて違和感がない。

違和感がないというのは、ストーリーについても同様で、自然な感じなのがそうさせているのだと感じます。


日本のドラマは見ない私ですが、その理由は《違和感を感じる》という点がそうさせている気がするのです。

例えば、・・・
  人気のある(?)または売り出し中の俳優を起用・・・脇役のキム■クを見てみたい
  脇役・悪役のキャスティングもワンパターンで俳優の層が薄い
  ひどいと、歌手なのに俳優としてデビューさせる・・・(●山雅▼さんなどは典型的と思う)
  セットが出来過ぎ・・・そんな豪華な住まいやオフィスって実際にあるんかい?と突っ込みたくなる
  ストーリーが『お約束的展開』である・・・分かっちゃって、詰まんない
  観終わって、感じるものは少ない
  ・・・・などなど

ウルセーよ、ほっとけ!  そんなら観るな! とお怒りの方は、気分を害してしまったようですね。
この先はこのブログを見ないでおいた方が良いかもです。


クラッシュのキャスティング・・・
  今回、再度DVDを借りるにあたって、一番観たかったのは『セス』役の演技とセリフです。
  何といっても一番魅力的な『セス』は、声もまた落ち着いた深い声のトーンで好みです。
  『アンソニーとその叔父』は、黒人であるが故に受ける、社会の理不尽さを分からせてくれます。
  内なる狂気を秘めた『ボー』は、鬱屈したやり場の無い怒れる思いがビンビン伝わってきます。
  ダメな男に振り回され続けるが為に、ダメな人生を送る『イネス』の最後にとる決断を待ってました。
  その他・・・どの立場の配役も、これぞ適役と思えるキャスティングでした。
観所のお勧めシーン・・・
  特に、死んだ息子のポールがセスの前に現れて話し合う、二人のやり取りが見ものです。
  変えられない過去が深層心理のうちに働いて、ビザンチウム建設を決意させたのだと思います。
感じさせてくれたもの・・・
  人は信念によって、生き方が決まる。そんな当たり前のことを思い返させてくれました。
  お金は、大切なものであるが、ツールとして使いこなすものである。終局の目標とするものではない。
  しかし、お金がなければ出来ないことがある。お金がないので出来ることはない。

イメージ 2
㊟Wikipedia で『セス』役の俳優を調べた所、エリック・ロバーツと云う名前の俳優(56歳)でした。 

更に、両親ともに俳優で、妹はジュリア・ロバーツ(プリティー・ウーマン)だそうです。

サラブレットだったんですね?!

しかし、一般的には知られていないってことは、代表作が無いってことでしょうか?



この辺で、書き疲れてきましたし、そろそろ夕食なのでお暇します。

時間を置いたら、また観たくなって借りに行っちゃうんだろうなぁ~~~。